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地域科学の実践

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2023年5月1日

リバーパーク犬飼から学ぶ持続可能な公共施設(大分県豊後大野市)

地域で活躍するプレイヤー・フィールドから学ぶ

全事務所が一同に集まる全体会議。

今回は大分県豊後大野市で開催しました。

Goap株式会社 代表取締役 伊東 志郎様のご講演をいただいた後、リバーパーク犬飼でのフィールドワークを行いました。

Goap株式会社様は、リバーパーク犬飼(大分県豊後大野市犬飼町)、西谷温泉キャンピングパーク(大分県中津市本耶馬渓町西谷)等の指定管理のほか、アウトドアフェス・イベントなどのプロデュースを手掛けていらっしゃる民間企業プレイヤーです。

公共施設やまちをフィールドに活躍される伊東様より、公共施設のマネジメントについて学びました。

”持続可能”な公共施設とは

伊東様のご講演の中で印象に残っているのは、”タイパ(タイムパフォーマンス)”と”持続可能性”を意識しつつ、思い切った改革、小さな挑戦をたくさん行い、少しずつ修正していくということです。

挑戦と修正を行う中で、利用者のニーズに合った施設の運営を行い、売り上げUP、町への効果が生まれるといった好循環が生み出されるということを学びました。

地域で活躍するプレイヤーのお話を対話形式で聞ける貴重な機会でした。

机上では学べないこと

伊東様より、リバーパーク犬飼の施設内を案内していただきました。

家族や友人、愛犬と一緒に全世代が楽しめる施設でした。

実際に現場を訪れることで感じたことを日々の業務で生かしていければと思います。

ローカルの公共空間を活用してまちを面白くする

地域科学研究所が展開する「PUBLIC+」は、公共不動産の可能性を広げるあらたな場所づくりを行っており、公共空間を「提供する人」「つかうひと」と一緒にプロジェクトを実践していきます。

数々のプロジェクトを行っております。HPも是非ご覧ください。