南山大学にて開催された日本地理学会の秋季学術大会に参加しました。地理学系では最大規模ということもあり、「歴史、文化、経済、移住などの地域間での人の移動、地域政策」など、多岐に渡る研究発表を聴講しました。地理学的なアプローチから社会を切り取る視点や地域分析の方法を学ぶことができました。
これらの知見を参考に、自社開発のGISシステムやそれらを活用したソリューションにも反映させ、自治体経営・まちづくりに効果を出せるよう、常に研鑽していきます。
聴講題目例:
一般発表
『基礎自治体の政策形成におけるGISの役割の変化-宇都宮市役所アスノミヤ研究所の20年-』
『北海道農村部における食料品アクセスの時空間構造』
シンポジウム
『現代的な地方自治の課題に対する地理学的枠組みの探求-ローカルガバナンスにおける地域とは何か-』