Action
地域科学の実践
2019年7月19日
公共施設の「経営」について考える
大分県竹田市の公共施設を巡り、施設経営について考える社内研修企画。
竹田市財政課様ご協力のもと、社員70名近くが参加し開催されました。
公共施設のサウンディング調査とは
市町村など自治体が、公共施設や私有地などの有効活用に向けた検討にあたり、民間活用方法など民間事業者から意見・提案を募るサウンディング調査。
今回は、まちの公共施設のあり方を考える取り組みとして、市内4つの施設を対象に行いました。
数字と現場で感じるもの
事前に調査した施設運営の売上・コスト・利用者データに加え、実際の現場の見学や、施設担当者へのヒアリングを通して見えてきた施設の課題。施設の運営方法や経営改善案について、グループディスカッションを行い、市職員に向けたプレゼンテーションを行いました。
リアルな施設経営について触れ、私たちができること、まちの未来について考える良い機会となりました。