Action
地域科学の実践
2021年12月2日
大分県臼杵市野津町の小学5、6年生を対象に「夏休みプログラミング教室」を開催しました。
2020年から小学生でのプログラミング教育が必修化されました。
今回開催したプログラミング教室は、「プログラミング的思考」を学習してもらうことで、論理的な思考や想像力・問題解決力の向上をはかり将来の選択肢を広げてもらうことを目的として、8/3~8/5までの3日間で小学生を対象に行いました。
まずはタイピングから
午前中は、アルファベットの学習やタイピング練習など、プログラミングを行う上で必要となる知識の学習を行いました。
タイピング練習の一環として、小学校付近の危険な場所や、これからどんな街にしていきたいかをGISシステムを使って自分たちの地図を作成してもらいました。
子ども達の斬新な視点で作成した地図はとても興味深いものとなりました。
プログラミングを体験
Scracや BlocklyGamesといったツールを使用し、ゲーム感覚でプログラミング的思考を学んでもらいました。
最終日にはプログラミング教室の集大成としてPythonを使用して実際にプログラムコードの作成も行ってもらいました。