豊かな地域の実現を
目指して
創業者・代表取締役 会長 木下 光一
1972年 京都大学 卒業。不動産鑑定士
株式会社地域科学研究所は、豊かな地域社会の実現を事業の目的としている会社です。そのために、全社一丸となって様々な分野で仕事をしています。直接のお客様は地域ではリーダーであることを求められる自治体様が多いのですが、真のお客様はそこに暮らしている地域住民の皆さんであると思っています。私たちが地域にこだわるのは、そこにこそ人の暮らしがあり、暮らしが豊かにならなくては人は幸せになれないからです。また、人は健康でなくては幸せになれません。健康の土台は日々の食事とメンタル面を含めたその人を取り巻く環境です。それは地域が支え、提供してくれるものです。地域の自然、環境、農林水産業など地域と深く関わるものが良くなければ、人は幸せに生きることはできません。その意味で私たちは関連の農業生産法人で有機野菜の栽培を行なっています。また、エネルギーの地産地消を目指し再生可能エネルギーの普及を進める研究も行なっています。
私たちの仕事はそれぞれ高い専門性を必要とし、それは社員という人の中に醸成されています。人財がすべてと言っても過言ではありません。そこで当社は、人財の採用と教育に熱心です。社員が成長することで初めて会社が成長することができると考えています。そして会社の成長は、より多様な分野や、よりレベルの高い仕事を可能にし、それが地域の豊かさにつながると確信しています。社員に成長を促す様々な場や機会があり、さらにそれが処遇に反映されるようになっています。
私たちは九州・大分に本社を置いてほぼ西日本一帯で様々な仕事をしていますが、仕事のレベルを一層高めながら、社員の成長とともに私たちのお手伝いを提供するエリアを広げてまいります。地方に住んで、知的な仕事をして 、豊かに生きるという当社のスローガンを体現する社員をもっと増やして行きます。
すべては人の成長にかかっています。これからも意欲的で多様な人財の集団として、自己研鑽に努め、豊かな地域づくりに邁進してまいります。